生理周期と生理予定日の計算方法

生理予定日の計算で悩む女性

女性の体は生理周期と共に変化を繰り返しています。生理周期とは、月経期、卵胞期、排卵期、黄体期の4つで構成されていて、それぞれの時期にちゃんと意味があります。
まず、卵胞期には卵巣内で卵子が成熟していき、その後子宮内膜が少しずつ厚くなり始めます。
排卵期は卵巣で成熟した卵子が外に出てくる、いわゆる「排卵」が行われる時期で、この排卵日を挟んだ前後2~3日が妊娠しやすい時期とされています。
卵黄期は受精卵が着床しやすいような環境が作られます。具体的には体温が上がり、受精卵が着床しやすいように子宮内膜が厚く柔らかくなります。
この時期に着床が起きなかったとき、準備されていた子宮内膜が数日かけて剥がれ落ちるのですが、これが一般的に生理と呼ばれている現象です。
そして月経期が終わると、また卵巣で卵子が成熟する卵胞期が始まり、このサイクルが繰り返し行われます。

生理予定日を算出するには、毎月同じ周期で生理が来ている人はその日数を数えればわかるのですが、生理不順の人の場合は基礎体温を計ることで知ることができます。
生理周期において、月経期から卵胞期にかけては低温の時期で、排卵日に更に体温が下がります。そして排卵が終わり黄体期に入ると高温期と呼ばれる時期になるのですが、生理不順の人でも黄体期が2週間というのは共通しているため、排卵日から2週間後が生理予定日という計算が成り立ちます。
逆に排卵日を知りたい場合は、生理予定日から2週間遡った日という計算もできます。

生理予定日に誤差が起きる原因

本来、生理予定日のはずなのに生理が来なくて焦りを感じた人が多くいます。「もしかして妊娠したかもしれない」など生理が来ない原因を色々考えてもなかなか突き止められないで不安なまま過ごすというケースも女性にはよく見られます。
生理周期は25日から38日となっており、その中で生理が来るようになっていますが、この周期から外れてしまうと生理不順ということになります。そのため、いつも同じ周期で来ていたけど、今回はちょっと早かった、遅かったということがあっても生理周期の範囲であればあくまで誤差のレベルであり、生理不順とは言いません。

生理予定日に誤差が起きる原因として考えられるのはホルモンバランスがあります。
ホルモンバランスはストレスや睡眠不足、無理なダイエット、運動不足、飲酒喫煙などに影響され、特に無理なダイエットで生理不順になる若い女性も多いです。過度に食事制限をしている時期には来なかった生理が、食事をいつものようにとるようにしてから普通に来るようになったという人が多いです。
次に挙げられるのは薬の副作用の問題です。子宮内膜症の治療薬や乳がんの治療薬などを服用することで生理予定日に影響を与えることがあります。この副作用は市販薬の胃薬などでも起こることがあるので注意が必要であり、もし副作用を感じた場合は病院で医師などに相談することで対応することをおすすめします。

女性の体はデリケートにできている分、ちょっとした環境の変化などで生理に影響を与えてしまいます。生理予定日に誤差があった場合、最近身の回りで変わったことがないかどうか確認することが大切です。

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